台湾 例大祭の一般参加した時のメモ
第二回博麗神社例大祭 in 台湾に一般参加してきました。 日本国外である台湾での開催ということで、なかなかハードルが高いと思われがちですが、 案外アッサリ行ってこれたので、どんな準備をしたかを書こうと思います。
画像は台湾例大祭で購入した公式グッズ(おみやげ?) であるところのパイナップルケーキです。
パスポートを取得する。
これは自分は既にパスポートを取得してたので、今回は特になにもしてませんでした。 ググれば、パスポートの取得の仕方はノウハウが見つかるので、そちらを参照頂ければと思います。
Visa は不要
日本のパスポートがあれば、台湾への渡航に Visa は不要です。
飛行機のチケットの取得
LCC(格安航空券)を使うと安いと思います。 私は行こうと決めた時期が遅く、LCCがほぼ売り切れだったので、 China Airlines でチケットを購入しました。往復 6万円くらい。 LCCであれば、3万円くらいで行けると思います。
ホテルの予約
楽天トラベル(http://travel.rakuten.co.jp/)を利用して、現地のホテルを予約。 例大祭の会場が、台北市大同区だったので、"大同区"で検索して、 なるべく会場に近いホテルを予約した。 予約したホテルはビジネスホテルで、1泊 6000円くらいでした。
持ち物
パスポート、クレジットカード、現金、PC、スマホ、充電器、着替えだけ持っていった。 最悪、パスポート・クレカ・スマホさえあればなんとかなるので、 それらだけは絶対に忘れずに。
充電器は日本のものがそのまま使えるので、変圧器などは不要。
空港
関空から台湾 桃園国際空港まで飛行機でだいたい片道3時間くらい。 搭乗手続きに時間がかかるので、離陸時刻の1時間前には、 空港のカウンターでチェックインするくらいの時間感覚で、空港に来ること。 空港での手続きまでは、日本語が通じる。大丈夫。
両替
空港にて、日本円を台湾ドルに両替。空港が一番交換レートが良いと聞いた。 交換手数料が 30台湾ドル(約120円くらい)かかる。
僕は 7万円両替して 18000台湾ドル手に入れたが、結局 現地では 7000台湾ドル(約26000円)くらいしか使わなかった。
空港からホテルへの移動
桃園国際空港から台北市まで距離があるので、電車あるいはタクシーで移動することになります。 私はタクシーを使ったので、タクシーの話をします。 だいたい空港から台北市まで、タクシーでだいたい40分くらい。料金は約1000台湾ドル(約4000円)。
タクシーのおっちゃんは、日本語も英語も通じないことが多いので、 スマホとかに、行き先の住所をメモして見せると良い。
ホテルからイベント会場への移動
これもタクシー。市内であれば、100〜200台湾ドル(500円~1000円くらい)で移動できる。 大きな通りであれば、タクシーはめちゃ流れてるので、簡単に捕まえられる。 日本のタクシーと違って、台湾のタクシーは自動でドアが開かないので、自分で開けること。
イベント会場
今年の会場は以下でした。
会場名:卡市達創新基地(圓山店) 住所:台北市大同區承德路三段232號B2
以降の開催も同じ場所である保証はないので、今後の台湾例大祭がどこで開催されるかは、 公式サイトを必ずご確認ください。
基本的にはイベント会場での注意事項は日本と同様です。
列形成のイベントスタッフは台湾語の人ばかりで、そこだけ面食らうかもしれません。 10時半開催のところ、私は10時に来たのですが、だいぶ列が出来てました。
列で並んでるとスタッフが参加者の手にスタンプを押し始めます。 カタログを事前購入していない人は、ここで100台湾ドル払って、スタッフにスタンプを手に押してもらいます。 入場は、カタログあるいは手のスタンプを会場スタッフに見せることで入場できます。
カタログは200台湾ドルですが、会場でカタログを購入する場合に、 手のスタンプを見せると、100台湾ドルでカタログが購入できます。
会場は人も多いし、熱気が凄かった。
FAQ
台湾って日本語は通じるの?
あまり通じないって聞いてます。ホテルは高いホテルだと通じるかも。 イベント会場では、台湾のサークル主の方は、簡単な日本語であれば通じる人もいました。
台湾って英語は通じるの?
タクシーはほぼ通じない。 ホテルは簡単な英語なら通じるといった感じでした。
Wi-Fi状況は?
ホテル/空港はほぼほぼFree Wi-Fi。 さすがに道端とかで フリー Wi-Fi は飛んでいないので、 お店とかに入る必要がある。
会場での同人誌のお値段
漫画本だと、100台湾ドル(約400円)〜150台湾ドル(約600円)くらい。 イラスト本だと 300台湾ドル (約1200円)とかが多かった。