告知ツイートをするときに気をつけていること/考えていること
【告知】5/7 例大祭「B37a」にて東方二次創作同人ゲーム「紫と霊夢の終わらない夏」の体験版を頒布します。霊夢と紫が協力してステージ上のアイテムを集めるゲームだよ。無料で配ってるよ。当日はサークルスペースでプレイもできる予定。 pic.twitter.com/2Qcjgnapzh
— さい@例大祭 B37a (@saigyojiyu) April 30, 2017
こういった同人誌即売会において、 Twitter 告知をする際に、僕が気をつけていること/考えていることを 言語化して文章にまとめておきます。
僕は同人ゲームを作る人なので、同人ゲームの頒布の際の告知という前提があります。
メッセージ
入れなくちゃいけないもの
- いつ頒布するの?
- どのイベントで頒布するの?
- スペース番号
- 作品名
- 体験版 or 完成版?
- ゲームを一言で表す紹介文
なるべく入れた方がいいもの
- 委託があるかどうか
- (あれば)特設サイトURL
やるべきこと
- 関わってくれた人の名前を上げる
イラストはシノバ様(@shinonova_ra)です。ゲームタイトルのイラストは、シノバ様が例大祭で頒布されるイラスト本にも収録予定です!
— さい@例大祭 B37a (@saigyojiyu) April 30, 2017
イラストや音楽を他の人に依頼したならば、その旨を、告知へのリプライなどで書きます。 作ってくださった方および、その方達のファンへの敬意を込めて。
告知時間
18~23時くらいに告知ツイートするのが、一番人がTwitterを見ている時間だと思うので、効果的だと思います。
ただ、休日はみんな外出しているからか、その時間はあまり皆Twitterを見ていないイメージ。
また、平日の12時も案外効果的(お昼休みで皆Twitterを見る)
というわけで告知時間は、平日の12時と、18~23時くらいが良さそう。
最初の告知日
イベント開催日からあんまり事前に始めても、みんなまだサークルチェックを行っていないので、 RTとかしてもらえないイメージ。
例大祭(東方Projectオンリー同人誌即売会)であれば、イベント日の3週間前から ちらほらと告知ツイートを見始め、2週間前〜1週間前くらいが告知ツイートの ピークのように見えます。
というわけで、イベント日の2週間前〜1週間前くらいには、 告知ができるようなスケジュールで制作を進められるといいですね。
告知頻度
あまりうっとおしくならないよう、1日1度、告知ツイートをセルフRTする。
サンプル画像
表紙 or パッケージに使うタイトル画像1枚 + ゲームのサンプル画像3枚。
同人ゲームは「中身のわからないものは買いたくない」というのが顕著なコンテンツなので、ゲーム内容についてはネタバレを極力恐れず、惜しみなく画像を提供する。
観点として、 1. どういうプレイをするゲームなのか? 2. どういう点が魅力なのか?
がわかるように画像を選定します。
RT先の反応を見る
僕は、RTされたら、その人のホームを見に行っています。 何かしら告知ツイートに言及がされてるとスゴク嬉しいです。
RTやfavの反応があると、もっと反応が欲しいなあと思うし、 反面、ガッカリされないように頑張ります。
人からの反応を確かめるのは、こうしたコンテンツ制作における 心の栄養だと思います。
一方で、こうした承認は麻薬にも近く、 告知ってツイートしてからその日中、ちょくちょくRTやfavの反応があるので、 ついついTwitterを見てしまって作業が止まりがち・・・。これは反省。
告知は所詮告知
結局告知がどうだろうがゲーム本体の魅力がちゃんとないと、 ゲームは手にとってもらえません(当たり前ですが)。
他の人にもシェアしたくなるコンテンツというのは、 単純なクオリティの高さも一つの指標だと思いますし、 今のトレンドに沿っているとか、あるいは今までに無かった斬新さもあるでしょう。
告知は所詮告知。
最後に
これらは全て僕の所感であり、僕がただやってることに過ぎません。 もしもっとよりよい方法や知見があれば、教えて頂けますと幸いです。