新卒のPG・SEにオススメしたい本3冊
私がSEとして入社するまでの大学生活最後の春休みに読んだ本の中から、
新卒として入社したSE・PGにオススメできそうな3冊を選びました。
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1 増補改訂版
- 作者: 鶴保征城,駒谷昇一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ソフトウェアエンジニアリングとは?から始まり、開発プロセス、分析・設計手法、
プロジェクトマネジメントまでを概論的にカバーしており、読みやすい。
自分がどんな業務をするのか、大まかに学べる。
- 作者: 荒井玲子,深沢隆司,前田卓雄,柴田芳樹,三宅和之
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
SEが身につけるべき能力として、
論理的思考、自分への自己投資、自分の役割の理解を項目としてあげてる。
こっちは自分のキャリア設計を考える上でオススメしたい。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
- 購入: 475人 クリック: 17,353回
- この商品を含むブログ (403件) を見る
サラリーマンって上から言われたことをハイハイ言ってやるだけだから
起業家精神もイノベーションも不要じゃないのーって思う人もいるかも
しれない。でも結局、起業家とサラリーマンの違いって、
自分で一から人材と金を集めてビジネスを作るか、会社にある人材と金を使って
ビジネスを作るかって違いしかないと思うよー。
新卒の今読む本はとても大事
今後、業務を勉強するに当たって、視点をたくさん持ってるとそれだけ
吸収が早い。たくさん気づける。たくさん学べる。
2年目3年目になるとどうしても自分の今までやってきた経験や知識に固執
しちゃうから、頭を柔らかくして他の考えや価値観を受け入れづらい。
今の時期に色んな本を読んで、自分の仕事や、自分のキャリアについて
モノサシを作っておこう。
終わり。